耐熱潤滑・窒化ほう素のコーティング剤  「ホワイティ・ペイント」

 

(株)オーデック

  東京都品川区東五反田3-14-13 高輪ミューズビル  TEL 03-6447-7461 FAX 03-6447-7405


耐熱潤滑・窒化ほう素のコーティング剤 「ホワイティ・ペイント」   シリコンオイルやふっ素樹脂はもちろん、二硫化モリブデンやグラファイト(黒鉛)が酸化して潤滑しなくなる高温域で潤滑や離型に用いられる窒化ほう素(BN-ボロンナイトライド)のコーティング剤で、乾燥した耐熱潤滑皮膜をつくりますが、皮膜の組成はすべて無機物です。

<耐熱上限 900℃>
荷姿
1ガロン(3.78リットル)
1リットル
500mlプラスチック容器入り



ID A055-45
製品名 耐熱潤滑・窒化ほう素のコーティング剤  「ホワイティ・ペイント」
会社名 (株)オーデック
特性
高純度の窒化ほう素を使用しており、潤滑性は抜群です。
金属、セラミックス、グラファイト(黒鉛)面に密着します。
バインダーはセラミックスなので、温度上昇による皮膜組成の変化はなく、ガスの発生もありませんから、真空中の高温潤滑にも使用できます。
水でうすめて使用することもできます。
できた皮膜は溶融金属とぬれません。
色は白色で、臭いはありません。
不燃性です。
 
用途
炉内など、高温下で用いられるステンレス、グラファイト、セラミックス部品の潤滑に。
高温真空中での潤滑とスパッターの付着防止に。
とくに真空蒸着炉に。
るつぼ、ラドル、ライナーの溶融金属、溶融ガラス付着防止とライフ延長に。
セラミックス、グラファイト型の離型剤として。
熔接の際、ノズルへのスパッター付着防止に。

技術資料
比重(ペイント状のとき):1.19
処理面積(うすめないで使用したとき):1ガロン(約4L)で約30u
粘性(20℃):14,900cps
比熱(25℃):0.779cal/g℃
pH(ペイント状のとき):2〜4
耐熱上限:酸化雰囲気中で900℃、真空中で1,300℃

pHが約3の酸性で、水を含んでいますから、鉄鋼面にそのままコーティングしますと赤サビが発生します。赤サビがでても潤滑に影響はありません。

用い方
1. コーティング面の油、ゴミを溶剤か洗浄剤で完全に除去します。
2. ホワイティペイントは均一になるようよく攪拌してからコーティング面にハケ、ロール、スプレーで塗布します。スプレーするときなど粘度を下げる必要があれば、水を加えてください。
3. 自然乾燥かドライヤーまたは乾燥炉で乾燥させますが、急激に100℃以上に加温しますと水分が沸騰して皮膜の生成をそこないます。
乾燥炉の場合、65℃くらいで1時間が標準です。
4. 塗布のほかディッピングでコーティングすることもできます。
この場合も粘度は水を加えて下げてください。



凹凸面にはパテ状の
ホワイティセブン
フラットな面へのコーティングはホワイティペイントですが、凸凹があったり、気孔の多い面へのコーティングには、パテ状のホワイティセブンが適しています。
ホワイティペイントより厚く塗れますから、凹凸や気孔を埋めてフラットな耐熱潤滑面をつくります。
潤滑特性や用法は、ホワイティペイントに類似していますが、組成は異なりpHは中性です。別にリーフレットがありますのでご請求ください。
  ホワイティセブン


耐摩耗性が高く、鉄鋼にもOK
BNコート
ホワイティペイント、ホワイティセブンより、耐摩耗性のある硬い皮膜をつくります。耐熱上限は900℃。皮膜は潤滑性があり、溶融金属とぬれることはありません。
BNコートにはセラミックスや黒鉛用のBNコート<C>と金属用のBNコート<M>があり、BNコート<M>は鉄鋼のコーティングに用いても赤サビは発生しません。皮膜の色はBNコート<C>がアイボリー、BNコート<M>がうすいグリーンです。
BNコート<C>と<M>については、別にリーフレットがありますのでご請求ください。
  BNコート<C> BNコート<M>



  ( 573 KB ) PDFダウンロード お問合せ・資料請求