触覚センサー(触圧センサー)  「イーダブルセンサー」

 

(有)イーダブルシステム

  京都府綴喜郡井手町井手渋川10-20  TEL/FAX 0774-66-2825


触覚センサー(触圧センサー) 「イーダブルセンサー」
イーダブルセンサー
  【 特許取得済 】
当社では、指やペンで入力ができるだけでなく、その押した強さ(押し圧)も検知できるタッチパネルセンサー「イーダブルセンサー」を開発いたしました。
タッチパネルは、銀行のATMやパソコンの入力装置に用いられていますが、押した位置の情報は伝えることができても、押した圧力まではわかりません。
「イーダブルセンサー」で押した圧力がわかれば、押した位置での映像の拡大・縮小や、入力文字の筆圧表現など、幅広い場面で活用することができます。





ID A082-02
製品名 触覚センサー(触圧センサー)  「イーダブルセンサー」
メーカー (有)イーダブルシステム
概要 触覚とは
人の視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚の五感のひとつである触覚をさします。人の触覚は、人の皮膚上に構成され、接触があれば、その位置や圧力及びすべりを感知することができます。

触覚センサーについて
薄いシートで構成されており、そのシートを対象物に貼り付けることによって、そのシート上の接触位置と接触圧を直接検出できるセンサーです。具体的な応用例は、応用例をご参照ください。
当社のセンサー(イーダブルセンサー)は、分布型触覚センサーではありません。触れた力とその重心位置のみをリアルタイムに検出します。

配線が少ない
イーダブルセンサーは、センサーの大きさにかかわらず、配線が5本で済む特徴があります。
複数個のイーダブルセンサーを並列にお使いいただくこともでき、この場合、配線は、最低センサー数しか増えません。
すなわち、16個のセンサーを同時に使われる場合、配線数は、5+15=20本で済みます。
可動部分に多くの配線でお困りの方は、是非ご検討ください。
 
種類 触覚センサー 「イーダブルセンサー」の種類
形状や厚みを変更したカスタム品のご要望も承ります。詳細はお問い合わせください。

標準品1
  形状:900×1200mm
用途:電子情報ボード等の圧力位置検出
   
標準品2
  形状:A4サイズ
用途:タッチパッド等の圧力位置検出
 
特許情報 当社が開発した独自の触覚センサー「イーダブルセンサー」は、中国、韓国を始め、世界で特許登録されている日本独自の技術です。

日本:特許第3727642
中国:第620410
韓国:特許第10-0954377
米国:USP08/0271933(審査中)
 


触覚センサー(触圧センサー) 「イーダブルセンサー」 応用例

当社が開発した独自の触覚センサー「イーダブルセンサー」は、さまざまな分野のさまざまな製品で応用できます。実際に「イーダブルセンサー」を製品に応用した例について紹介いたします。

二足歩行ロボットへの応用
ロボットの皮膚に触覚センサーを埋め込むことで、ロボットに何かが触れた場合、どの部分にどれ位の圧力がかかったか検出することができます。   二足歩行ロボットへの応用
     
電子黒板(インタラクティブ・ホワイトボードまたは電子情報ボード)への応用
他社の製品にはない、画期的な「3次元入力電子黒板」を実現し、パソコンの画面をホワイトボードに投影した際に、タッチパネルでマウスのホイール機能を実現できます。   電子黒板への応用
     
介護用マットへの応用
触覚センサーをマットの下に装着して、センサーから得られる圧力位置情報をもとに、移動物体の把握が可能です。寝たきりの患者の徘徊防止や室内の居場所管理に使用できます。   介護用マットへの応用
     
入力装置への応用
マットやシートに触覚センサーを敷くことで、指やペンなどの入力の位置だけでなく、入力の強さまで検知することができる入力装置を実現できます。   入力装置への応用
     
インソールセンサー
靴底に触覚センサーを敷くことで、歩行時や運動時に足裏のどの部分に力がかかっているのかを検知することができます。   インソールセンサー
     

 

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