ボーレ コンテナミキサー (PM)

 

(株)広島メタル&マシナリー (旧社名:寿工業株式会社)

  東京都新宿区新宿1-8-1 大橋御苑駅ビル2F  TEL 03-3226-6511 FAX 03-5363-0583


ボーレ コンテナミキサー (PM)   医薬品向け混合機のロングセラー!

近赤外線分析装置取付け
にも対応!!


ID B013-03
製品名 ボーレ コンテナミキサー (PM)
メーカー (株)広島メタル&マシナリー (旧社名:寿工業株式会社)
概要
ボーレ コンテナミキサー (PM)   「すばやく・流れるように」
ミキシングプレートが混合のカギです

容器回転型混合機は、粉体に剪断力を与えずに穏やかに混合することが可能なことから、造粒物などの混合に使用されてきました。
ところが、従来機では、容器の回転方向に生じる粉体の流れのみで混合を行うので、十分な混合度を得るためには長時間の運転が必要でした。
ボーレコンテナミキサー(PM)では、ミキシングプレートを設けることにより、左図のように粉体同士が交差軌道を描き混合します。これにより、極めて短時間で、十分な混合度を得ることができます。

特長
コンテナを直接混合容器として使用するため、混合・保管・運搬の3役を兼用可能。
   
造粒物などの壊れやすい粒子も、穏やかな大きな流れで粒子を壊さずに混合可能。
   
20vol%〜85vol%もの広い粉体仕込み率でも、均質な混合を実現
   
ミキシングプレートをもちいたユニークな混合方式で、短時間で均質な混合が可能。
   
シンプルな構造で部品が少なくメンテナンスが容易。
GMP対応の高い洗浄性を実現
   
大画面ディスプレイと安全保護装置で、だれでも容易に安全に取り扱い可能
   
コンパクト設計により、シンプルな構造で、2000L機でも3mの天井高さで省スペースでの据付が可能。



固定混合羽根の有無による混合度の差の実例
固定混合羽根の有無による混合度の差の実例

A剤とB剤を以下の割合でボーレコンテナミキサーに投入して混合した。
粉体の色差で、B剤の分散の度合いを判断する方法で、ミキシングプレートを使用した場合と、使用しなかった場合の混合度を比較した。

テストNo. ミキシングプレート 粉体装入率 A剤 B剤
EXP1 あり

80%

400kg 4kg
EXP2 なし 80% 400kg 4kg
混合機:ボーレコンテナミキサーPM1000、混合容器:MC1000、回転速度:6rpm


仕様
ボーレ コンテナミキサー (PM) 外形図

PM LM20 PM100 PM400 PM1000 PM2000
概略寸法(mm) 635×405×535 800×1425×1260 660×2070×2000 2200×1300×2800 2500×1600×2800
コンテナ容量 MC10

MC20
MC50

MC100
MC200

MC300

MC400
MC400
MC600
MC800
MC1000
MC1200
MC1400
MC1600

MC1800
MC2000
最大負荷重量     400kg 700kg 1,200kg
昇降機構
電動機容量
    ボールネジ駆動
0.75kW
ボールネジ駆動
1.5kW
チェーン駆動
2.2kW
混合回転機構
電動機容量
減速機付電動機
0.2kW
減速機付電動機
0.75kW
旋回歯車
1.5kW
旋回歯車
1.5kW
旋回歯車
3.7kW
回転数 5〜30rpm 4〜22rpm 4〜8rpm 4〜6rpm 4〜6rpm
オプション   チョッパー解砕機構
  落下防止機構
機械の改良のため、仕様は予告なく変更することがあります。

 

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