生産設備の高速部分めっき補修 (現場での出張メッキ補修サービス)

 

(株)小野精工

  神奈川県横浜市都筑区折本町500番地


生産設備の高速部分めっき補修 (現場での出張メッキ補修サービス) フィルム用ロールの傷補修
フィルム用ロールの傷補修

生産設備の高速部分めっき補修 (現場での出張メッキ補修サービス) ロール補修
ロール補修
  【 金属磨耗、キズ現場めっき補修 】

大型部品等、取り外し困難な部品の補修を現場にて施工


部品交換に比べ工期・コストともに約1/4
(14年間、約1,000件の実績あり)


今まで、分解が困難な大型設備の補修、めっき槽に入りきらない品物の補修、熱歪みが発生してはならない品物の補修、クロムめっき面の部分補修などでお困りではありませんでしたか?

そんなお悩みを当社のリペアトッププロセスで解消いたします!

リペアトッププロセスとは?
電気化学を応用した部分電着肉盛法です。
めっきの原理とほぼ同じですが、めっき槽を用いず、部分的に電着肉盛ができ、しかも現場施工が可能なシステムです。
主に部分補修に適しており、従来の補修でよく使用される溶接と比べ、熱歪みの発生が少なく、密着力も槽めっきと同様です。





ID A067-01
サービス 生産設備の高速部分めっき補修 (現場での出張メッキ補修サービス)
会社名 (株)小野精工
特長
機械から分解せずに現場にて補修が可能
熱歪みの発生がない
皮膜が硬く耐食性に優れている
現地にて施工する為工期が短縮でき、コスト(分解コスト、搬送コスト)が削減できます
皮膜耐磨耗性に優れています
ピンホールがなく耐食性があります
皮膜厚みのコントロールが可能です


高速部分めっき法とは
電気化学を応用した部分電着肉盛法です。
めっきの原理とほぼ同じ方法ですが、めっき槽を用いず、部分的に電着肉盛ができ、しかも現場施工が可能なシステムです。
主に部分補修に適しており、従来の補修でよく使用される溶接と比べ、熱歪みの発生がなく、密着力も槽めっきと同等です。

概略図
高速部分めっき法 概略図


Oリングシール部の磨耗箇所補修 (硬質ニッケルめっき 硬度 HRC52)
施工前 施工中 施工後
Oリングシール部の磨耗箇所補修 施工前 Oリングシール部の磨耗箇所補修 施工中 Oリングシール部の磨耗箇所補修 施工後
画像をクリックすると拡大します。
 
クランクシャフトベアリング部補修
めっき中 めっき後 研磨仕上げ後
クランクシャフトベアリング部補修 めっき中 クランクシャフトベアリング部補修 めっき後 クランクシャフトベアリング部補修 研磨仕上げ後
画像をクリックすると拡大します。



被膜特性
1. 密着力
部分めっきの密着力は非常に優れています。
鋳鉄、ステンレススチール、銅、耐熱ニッケル鋼などへ、めっきする場合に槽めっきと同等です。
ステンレス鋼、クロムのようなめっきが難しい材質にもめっきが可能です。
2. 耐食性
絶えず素材表面をソフトに研磨しながら積層するため、得られるめっき層は、アモルファス(非結晶質)です。
気孔が少なく緻密で、また素材に達するピンホールが生じる恐れもないため、耐食性に優れています。
3. 硬度
表面を絶えずソフト研磨しながら積層するため、緻密になり、皮膜硬度が硬くなります。


他の補修方法との比較
 部分めっき補修技術とその他の再生補修技術の比較
 項目 施工法
部分めっき 溶接 溶射 槽めっき
 厚さコントロール 不可 不可
 密着性
 熱歪み なし 頻繁 時々 なし
 熱亀裂 なし 頻繁 時々 なし
 肉盛速度
 密度(気孔率)
 可搬性 可(条件付)
 ※ニッケル・銅・亜鉛・錫・金・銀・ニッケル合金等施工できます。


主な適用例 ※写真をクリックすると拡大写真を表示します

ラミネート機
ラミネート機
  ロール補修
ロール補修
ロール傷補修の実績例について

金型補修   製紙会社ヤンキードライヤー傷補修   フィルム用ロールの傷補修
金型補修   製紙会社ヤンキードライヤー傷補修   フィルム用ロールの傷補修
         
モータベアリング部磨耗補修   プレス機クランクシャフトベアリング部補修   大型部品誤作部の肉盛補修
モータベアリング部磨耗補修   プレス機クランクシャフトベアリング部補修   大型部品誤作部の肉盛補修
         
施盤のベッド部の磨耗補修   印刷ロール傷補修   プーリーベアリングはめ合い部
磨耗補修
施盤のベッド部の磨耗補修   印刷ロール傷補修   プーリーベアリングはめ合い部磨耗補修
         
発電機のモーターケーシング
めっき補修
  大型部品誤作部の肉盛補修   水道管バタフライバルブ
シール補修
発電機のモーターケーシングめっき補修   大型部品誤作部の肉盛補修   水道管バタフライバルブシール補修


シールジャッキ錆取り後錆補修
(防錆処理)

  油圧シリンダー傷補修
- 施工前 -
シールジャッキ錆取り後錆補修(防錆処理) - 施工前 -
  - 施工後 -
シールジャッキ錆取り後錆補修(防錆処理) - 施工後 -
  - 施工中 -
油圧シリンダー傷補修 - 施工中 -
  - 施工後 -
油圧シリンダー傷補修 - 施工後 -

モーターハウジングベアリング部の補修
タービンシャフトスリップリング部の補修
油圧シリンダーのクロムメッキ面補修(傷補修も含む)
ブスバー接合部の銀メッキ
グラビア印刷用シリンダーの補修
印刷ロールの傷補修  ロール傷補修の実績例について
プラスチック・ゴム・ガラス用金型の補修
 


リペアトッププロセス主な採用実績(現場施工実績)

会社名 補修内容
日産自動車株式会社  横浜工場
東洋紡績株式会社  鶴賀事業所
沖縄電力株式会社
井上特殊鋼株式会社
株式会社東京機械製作所
凸版印刷株式会社
大和製作所株式会社
ソニーエナジーデバイス株式会社
株式会社小森コーポレーション
三島製紙株式会社
住友金属工業株式会社  鹿島工場
株式会社篠原鉄工所  静岡工場
株式会社クラレ  岡山工場
株式会社クボタ
株式会社アイメックス
カヤバ工業株式会社
中日高速オフセット印刷株式会社
DNP製本株式会社
カジマメカトロエンジニアリング株式会社
新日本石油株式会社
米海軍佐世保基地
横河電機株式会社
東リ株式会社 静岡工場
日立ハウステック株式会社
日本軽金属株式会社
クボタ松下電工外装株式会社
大日本印刷株式会社
東芝三菱電機産業システム株式会社
宇部日東化成株式会社
旭硝子株式会社  尼崎工場
川崎重工業株式会社  神戸工場
株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ
工作機械旋盤のベッド部磨耗補修
ビニールロールの傷補修
油圧ピストン傷補修
ゴムプレート傷補修
輪転機フレーム寸法補修
印刷ロールの傷補修
旋盤ベッド部傷補修
成形金型傷補修
印刷ロールの傷補修
乾燥ロールの傷補修
油圧ラム傷補修
印刷ロール傷補修
油圧ラム傷補修
バタフライバルブシール面補修
ローラーの打痕傷の補修
無電解ニッケルめっきの補修
輪転機ロールの傷補修
印刷ロールの傷補修
シールドジャッキ錆補修
ラミネート機ロール傷補修
モーターハウジング銀めっき
無電解めっき部分補修
カレンダーロール傷補修
プラスチック金型
ベアリング嵌め合い部補修
プレスシリンダー傷補修
輪転機ロール傷補修
モーターロータ部銅めっき補修
金型防錆亜鉛めっき補修
金型補修
タービンロータ部補修
溶解炉の補修

 

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