良品と同じならば良品である!
難しい画像処理と格闘し、モグラ叩きのように欠陥を追い続ける自動外観検査はもう終わりにしましょう。単純に考えれば「良品と同じならば良品」なのです。「画像処理を駆使してすべての欠陥を検出し、欠陥が無ければ良品」というアプローチにはどうしても無理があるのです。
弊社が6年前にリリースした自動外観検査ソフトウェアFlexInspectorは「良品と同じならば良品」というアプローチで自動外観検査を実現。さまざまな業界のモノづくりの現場で、日々の運用の容易さと確かな検出能力に高い評価をいただいております。
FIS-100ではFlexInspectorのノウハウを凝縮し、さらに最新のハードウェア技術と組み合わせることで「もっと簡単に」を追求しました。
数分で終わる新規品種登録
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新規に品種登録を行う際に必要な作業は、位置の基準となる画像を準備し、どこで位置を揃えるか、どこを検査するかの設定のみ。あとは実際に50個ほど製品を流してください。その50個から良品範囲を統計的に決定します。
この手順は対象物が何であっても変わりません。高精度な対象物であれば統計的に良品範囲は狭くなり、非常に高い検出能力を持つようになります。また精度が悪い対象物であれば、自動的にそれなりの検出能力を持つようになります。検出能力は対象物次第であり、誰が設定しても同じ結果になります。
ところで、なぜたくさんの製品を流す必要があるのでしょうか。答えは製品に揺らぎがあるからです。さらには撮像環境の揺らぎという外的要因もあります。
ある良品の画像と別の良品の画像とがぴったり一致することはまずありません。よってたくさんの製品をサンプリングし、その統計量から良品範囲を決定しなければなりません。 |
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良品と同じものだけをOK判定する
検査は登録時に決定した良品範囲に入っているかどうかで判断されます。よって良品と同じものだけがOK判定されます。
あらゆる欠陥は「良品との違い」として検出されます。欠陥ごとに特別な画像処理手法を準備する必要はありません。
FIS-100では「良品と同じ」と判断されたOK品の中には不良品が混ざることはありません。そのためOK品はそのまま出荷可能です。
一方で「良品と違う」と判断されたNG品の中に良品に近いものも混ざります。これらは人の判断で良品として問題ないものを選別します。通常の目視検査が、ほとんど良品の中でときどき混ざる不良品を選別することに比べ、業務のストレスは著しく軽減され、誤って不良品を出荷してしまう可能性はほとんどなくなります。 
歩留まりが低下したら
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製品のロットが変わると材料の影響などで見え方が大きく変わることがあります。このとき急にNGの発生頻度があがります。
従来の画像センサでは作業者が数値パラメータを微調整して対応していましたが、繰り返すうちに緩くなっていき、気がつけば「すべてOK」となるようなレベルになってしまうこともあります。
FIS-100では検査時にも直近の画像を画像バッファにサンプリングします。歩留まりが低下したときは、1クリックでその画像バッファに蓄積された画像を用いて、良品範囲を再構築することが可能です。これにより直近の製品の状態に最適化された検査を行うことが可能になり ます。 |
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