ソフトウェアPLC 「WinAC RTX」
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リアルタイムOS上で制御タスクを行うソフトウェアPLC
ID
C006-44
製品名
ソフトウェアPLC 「WinAC RTX」
メーカー
シーメンス・ジャパン(株)
概要
WinAC RTXは、リアルタイムOS上で制御タスクを実行するソフトウェアPLCです。Windows上で動作するアプリケーションではないため、たとえWindowsがフリーズした場合でも制御タスクが停止することはありません。
Windowsとの連携も、もちろん可能ですので、従来まで制御用PLCとデータ用パソコンとを分散せざるを得なかったシステムなど、このWinAC RTXにより一台のパソコンに統合することができます。
SIEMENSは、このWinAC RTXを10年以上前から推奨、提案してきており、実績のあるソフトウェアおよびソリューションとなっております。
また、安全認証取得済みのソフトウェア安全PLCも販売しておりますので、安全システムに対しても非常に簡単に統合することができます。
特長
SIMATIC WinAC RTXは、インストールCDとライセンスで構成される製品で、ウィザードに従い操作を進めるだけでリアルタイムOS(RTX)と制御コントローラを簡単にインストールすることができます。
このコントローラはWinLC(Logic Controller)と呼ばれています。WinLCの制御構造は、データの保持媒体こそ異なりますが(メインメモリ、HDDなど)、従来のハードウェアPLCと同じ設計思想を採用しています。
つまり、ハードウェアPLCをそのままソフトウェアとして実現したコントローラがWinLCです。
これは、PLCメーカーであるSIEMENSが培ってきたノウハウがあってこその特徴となっており、ソフトウェア化されてもPLCはPLCである、という思想を元に作られたソフトウェアPLCが、WinAC RTXとなっております。
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開発環境
“ソフトウェアPLC”という言葉は、C言語などの“高級言語”や“Windowsベースでの開発”という言葉を連想させますが、WinAC RTXの場合、PLCプログラムはIEC5言語で開発するため、新たな知識を必要としません。*1
*1 Windowsと連携する場合を除く
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Windowsとの連携
WinAC ODK(Open Development Kit)を使用すると、WindowsプログラムとPLCプログラムを連携させることができます。
このODKは、PLCプログラムからWindowsプログラムをコールするためのファンクションブロックや、DLLを作成するためのスケルトンプロジェクト(Visual Studio 2003など)を自動生成する機能、つまりWindowsとPLCとのインターフェースを提供しているソフトウェアになっております。
■ 採用例
Amut社はプラスチック加工機械製造メーカで、熱による反りからリサイクリングシステムに至るまでのプロファイルと配管の押出加工ソリューション一式を提供しております。Amut社は、シーメンスのソフトウェアPLCを使用して、反りの計算の高速化や、ソフトウェアのモジュール分割やハードウェアの省スペース化などの組み合わせにより、エンドユーザ固有のニーズに対し、簡単かつ生産性の高いソリューションを展開してきております。
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