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高速・高精度・高分解能 |
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最高0.5msの更新時間で、速いスキャンタイムにも対応できます。速度0.01%、加速度0.05%の高精度。パルス入力の分解能は28MHz、速度・加速度出力の分解能は16bit。高速カウンタと比較して、より精密な周波数計測が可能です。 |
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FA-M3Rの特殊モジュールだから |
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CPUモジュールから直接設定変更ができるほか、演算機能や通信機能などの拡張性を利用できます。
また、CPUモジュールでプログラムを組むことにより、2チャネルの平均や和、差、比率なども求められます。 |
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広範囲計測 0.05Hz〜100kHz |
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ペリオマチック方式を採用することにより、入力周波数0.05Hz〜100kHzの広範囲計測を実現。ペリオマチック方式とは、ココリサーチが独自に開発した周波数演算方式です。
一般的な周波数演算方式に比べ、低速計測の安定性、速度変動に対する応答性にすぐれています。 |
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シンプル&高信頼性計測 |
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例えば従来の速度計測ではF/Vコンバータからの電圧信号をアナログ入力モジュールで計測していましたが、FCFP21ならばアナログ入力モジュールが不要になり、アナログ誤差や応答遅れがなくなります。更にシステムがシンプルになり信頼性が高まり、コストダウンにつながります。また、BCD出力I/Fを用いた場合複雑なシーケンスを組む必要がありましたが、FCFP21ではFCFP21側のタイミングにより計測値が更新されますので、CPUモジュールは計測値を読み出すだけとなります。 |