絶縁形本質安全防爆バリア D5000シリーズ

 

GMIジャパン(株)



絶縁形本質安全防爆バリア D5000シリーズ   絶縁形本質安全防爆バリアは、危険場所における本質安全防爆システム構築のための最もシンプルで経済的、且つ効果的方法です。

絶縁形本質安全防爆バリア D5000シリーズ


ID B036-18
製品名 絶縁形本質安全防爆バリア D5000シリーズ
会社名 GMIジャパン(株)
特長
フットプリントの縮小: 高密度:チャネルあたり6mm
   
バルク電源の削減:低消費電力
   
冷却の必要性の低減:放熱量が少ない
   
屋内外使用での信頼性向上: 動作周囲温度:-40℃ 〜 +70℃
   
高いサージ耐性:2.5KV絶縁
   
第三者機関によるデータ保証:SIL3(2) TÜV認証品
   
対応規格:IEC 61508:2010 Ed.2認定
   
所有コストの低減:20年間の使用が認証されています
   
予備在庫の削減:多様な取付方法(スタンドアロン/DIN レール/電源バス/システム/終端ボードなど)
   
SIL認証デュアルCh:チャンネルごとの独立電源回路


モジュールの特長
最新の表面実装部品の採用と、革新的回路設計による高密度実現
   
シングル、2チャンネル、4チャンネル及び8チャンネルモデルの提供
   
最大2.5mm2用着脱式スクリュー端子台
   
設定はサイドカバーを外して内蔵ディップスイッチから、又はフロントパネル上部のコネクタから簡単設定


絶縁形本質安全防爆バリア D5000シリーズ



■ 多様な取付方法
同一のモジュールが、下記の多様な取付方法に対応できるため、在庫の低減に貢献します。
DINレール取付
標準またはカスタムターミナルボード取付
DINレール取付のパワーバス一括電源供給コネクタ方式

多様な取付方法


■ 便利なパワーバス一括電源供給方式の採用
電源の供給は、個々のモジュールのプラグイン端子からの接続に加えて、パワーバス一括電源供給可能です。このシステムはDINレール上のパワーバスコネクタに、モジュールを取り付けて実現されます。パワーバスの最大許容電流は8Aです。パワーバスコネクタはDINレールに残したまま、モジュールの着脱が可能、いつでも自由に取り外しできます。パワーバスには通信バスもあり、該当するモジュールを使用すると、MODBUS通信が可能となり、DCSシステム、又はPLCなどのロジックソルバーと通信ができて便利です。また、パワーバスからは、個々のモジュールのFault/Alarm(故障/警報)信号が取り出せます。

D5202S冗長化対応電源供給モジュールには、共通の異常信号、及び電源異常信号検出の、出力リレーが内蔵されています。2つの電源回路の電圧は独立してモニターされています。
冗長化4A電源、警報付き、遠隔警報表示機能

便利なパワーバス一括電源供給方式の採用

 

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