高信頼性・高輝度バックライト |
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防水対策 |
明るいだけでなく信頼性の高いバックライトを採用、明るさも5段階で調整でき、自動消灯モードも設定できます。 |
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前面パネル部は防滴U形(保護等級IP52)の認定を受けています。 |
54U2コンフィギュレータソフトウェア(形式:54U2CFG)を使用してPCから設定できます。
設定する台数が多いときなどに便利です。
設定確認メニューが追加され、思わぬ設定ミスを防止できます。
(ソフトウェアはエム・システム技研のWebサイトから無料でダウンロードできます) |
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@ 誤結線判別サポート表示
電圧と電流の各位相角や電力値・電圧値・電流値を元に誤配線箇所の判別サポート表示を行います。
A アナログ出力微調整
アナログ出力1〜4のそれぞれのゼロ調整、スパン調整の微調整を行います。
B アナログのループテスト出力
アナログ出力1〜4のそれぞれの模擬出力を行います。0〜5V、1〜5V、4〜20mAのいずれかで0%、25%、50%、75%、100%を出力できます。 |
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C パルスのループテスト出力
パルス出力1〜2のそれぞれで“RESET”ボタンを1回押すごとにパルスを1つ出力し、出力したパルス数を画面表示します。
D 警報のループテスト出力
“RESET”ボタンの長押しで、表示とともに警報のON・OFFが切換ります。 |
警報発生時の動作
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警報ONディレー
警報を満たす条件が一定時間以上続いた場合に警報を発生します。 |
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警報ラッチ
警報発要件から外れたときに自動解除するか、手動解除まで保持するかを選択できます。 |
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警報時バックライト
警報発生時、バックライトを点滅することができます。 |
特殊一次電圧(電流)に対応しました。
一次電圧(電流)を750kV(30kA)以下ならお客様の自由に設定していただけます。
接点入力機能
2点の外部スイッチ(Y1、Y2)を割当てることで遮断器の開閉信号や過電流継電器の警報信号を入力し、接点の状態表示を行えます。
コンデンサ盤への対応
無効電力量の計量は設定で2象限計量と4象限計量いずれかを選択できます。
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モータ始動電流ディレー
モータの電流監視を行う場合に、モータ始動時の突入電流を警報と最大値更新から除外できます。モータの電流がしきい値を超えてからディレー時間内は電流の警報出力と最大値更新を停止します。

ダイレクトに440Vを接続できます。
入力が440Vでも、ダイレクトに接続できますのでVTは不要です。

運転時間の表示
電流が流れている積算時間を表示します。
CO2排出量表示
受電電力量をCO2排出量に換算して表示します。 |