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用途と測定温度範囲で選べる3種類のモデル |
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R500EX-Pro |
フル機能R&D用モデル |
時系列データの測定を行うR&D分野や、高温物の測定に最適。 |
測定温度範囲 -40〜+2000℃ |
R500EX |
設備診断用モデル |
高所となる電気設備やプラントの配管などの点検に最適。 |
測定温度範囲 -40〜+500℃ |
R500EX-S |
構造物診断用モデル |
コンクリート構造物や建築物外壁の剥離診断に最適。 |
測定温度範囲 -40〜+120℃ |
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最大記録画素数120万画素の高精細な熱画像 |
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複数枚超解像処理により、非冷却型サーモグラフィカメラとしては最高クラスの高解像度を実現しました。
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超解像(SR)モード:1280 x 960画素 空間分解能:0.58mrad相当 ※1 |
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通常の記録モード: 640 x 480画素 空間分解能:0.87mrad |
10cmまで近接可能な標準レンズと「複数枚超解像処理」機能の組合せにより、オプションレンズが無くても微小物の計測が可能です。
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最小空間分解能:58μm相当 ※1 <超解像(SR)モード撮影時> |
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PCへのリアルタイム転送速度を30Hzに向上 |
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温度変化をより高速に記録することが可能になりました。
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R500シリーズでは15HzだったPCへのリアルタイム転送速度を、640×480画素の高解像度のまま30Hzに向上させました。(熱画像のみ転送の場合) |
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解析可能な熱画像データを、USB2.0で可視画像と同時にPCへリアルタイム転送します。(※2) |
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外部トリガー入力による自動記録開始機能を新たに搭載 ※3 |
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試験装置や現場設備と連動した確実なデータ収録が可能になりました。
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カメラ本体に外部トリガー信号が入力されると、PCの解析ソフトウェアが自動で動画記録を開始します。 |
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I/O機器を使ったシステム構築をせずに、より簡単に試験装置や現場設備と連動したデータ収録を行うことが可能です。 |
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最新の画像フィルタリング機能(デノイズ)により、温度分解能をさらに向上 |
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NEC中央研究所が開発した最新のノイズ処理技術を搭載しました。測定対象物の輪郭を鮮明に保ったまま、空間フィルタ処理でランダムノイズを低減します。 |
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0.025℃(at 30℃)の温度分解能を実現、わずかな温度差を鮮明に捉えたい非破壊検査に最適です。 |
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さまざまなシーンに対応可能な豊富なレンズラインアップ |
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さまざまなシーンでR500EXシリーズをご活用いただけるよう、R500シリーズでは2種類だったレンズラインアップを5種類に拡充しました。 |
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熱電対では測定できない微小物の温度測定を実現する近接拡大レンズ |
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