衝撃データロガー 「IMPAK-02」

 

サンテスト(株)

  大阪市此花区島屋4-2-51  TEL 06-6465-5561 FAX 06-6465-5921


衝撃データロガー 「IMPAK-02」   物流中に生じる衝撃を常時監視!

輸送中の商品やコンテナ、車輌等に加わる衝撃を記録する高精度静電容量素子採用の小型データロガー。
ロジスティクス管理に重要な情報を提供します。


ID C047-07
製品名 衝撃データロガー 「IMPAK-02」
メーカー サンテスト(株)
概要 lMPAK-02は商品やコンテナ、車輌に加わる衝撃を記録する小型データロガーです。本体を取り付けるだけでX/Y/Z3軸方向の衝撃値および発生日時を記録できます。積載、搬送、輸送、保管時などに生じる有害な衝撃のデータは物流の品質保証や梱包計画の立案など様々な用途でお役に立ちます。パソコンにてビジュアライズされ、分析、保存することが可能ですのでトータルなロジスティクス管理に重要な情報を提供します。

製品説明 静電容量素子を採用した加速度センサにより物流中に生じる衝撃を常時監視。予め設定された検出しきい値を超える衝撃を発生日時と共に内蔵不揮発性メモリに保存します。記録時間は1秒から60分まで設定可能であり、その間に計測された最大の衝撃値を記録します。充電電池を使用し、フル充電で約30日間継続して記録できます。記録終了後はUSBケーブルでPCで接続するだけで記録データが即時に一覧、グラフ化されます。また、CSV・エクセル形式に出力し、自由にデータ解析することも可能です。
 
特長
X/Y/Z軸の衝撃記録に高精度静電容量素子を採用
   
予約した時間に開始・終了が可能なタイマー機能
   
防塵・耐水・堅牢な小型アルミケース
   
充電池内蔵で電池交換不要
   
WindowsPCとUSBでワンタッチ接続
   
付属ソフト「ViewPak-02」で簡単に分析・保存
   
プリンタと直接接続可能
   
外部へ警報出力可能



利用方法

@IMPAK-02に設定を送信   A商品と共に輸送・搬送   BPCで衝撃を閲覧・解析
利用方法


物流の品質管理に   プレスなど機械設備の保護に
物流中に発生する衝撃の大きさと日時の記録から荷崩れや輸送物の破損などの物流事故の可能性、原因の調査をすることができます。   ある衝撃値以上の衝撃がプレスなど機械設備に加わった際に、IMPAK-02からの警報出力を利用し、設備を強制停止させ、機械設備を保護します。
     
包装設計へのフィードバックに   精密機器輸送時の品質保証記録に
製品と共にIMPAK-02を梱包し、実際に輸送または落下・衝撃試験にかけることで、製品が梱包によりどの程度衝撃から守られているかを判断できます。   精密機器輸送時や輸送保険に要求される衝撃データを正確に記録し、レポートを作成することができます。
 


仕様
記録項目 X/Y/Z軸衝撃値、発生日時
測定レンジ 16G(他軸感度±1%)
検出しきい値設定 0.5G〜14.9G(各軸共通)
警告値設定 検出しきい値〜14.9G(各軸独立)
軸数 3軸
記録データ 100万データ
記録間隔 1秒〜60分の8種類から選択
分解能 0.1G
精度 ±0.2G
周波数特性 サンプリング周波数による
記録メモリ 内蔵フラッシュメモリ
PCインターフェイス USB Ver1.1
電池 Ni-MH 単4相当×2
電池寿命 約400回の充電
連続測定時間 約30日(外部バッテリ接続可能)
使用温度範囲 -5℃〜45℃(結露不可)
保護等級 IP63(ビニルキャップ取付時)
IP67(防水キャップ取付時)(オプション)
付属品 付属ソフトウェア ViewPak-02、USBケーブル、ビニルコネクタキャップ
質量 約420g

 

  ( 545 KB ) PDFダウンロード お問合せ・資料請求