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静電気破損を回避して、ワークの品質を維持・管理 |
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インライン対応の表面電位センサですので、工程内のさまざまな場所で発生する静電気をライン稼動中でも常に監視でき、異常時には即対応することが可能になります。これまで分かりづらかった静電気に起因する破損や不良を明確にすることができ、安定した品質の維持・管理を可能にします。 |
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イオナイザの点検工数を削減 |
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イオナイザの除電効果をリアルタイムで把握できますので、イオナイザの破損や消耗部品の交換時期などを客観的に確認することができます。イオナイザの効果低下をいち早く捕らえることにより、「本当に除電できているのか?」といった不安を解消し、点検・検証のための工数を削減します。 |
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静電気測定に新たな提案 |
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ハンディタイプ測定器によるオフライン測定とは異なり、光電センサ同様にライン内に設置できますので、作業者や測定部位、距離の違いによる測定値のバラツキを低減でき、信頼性の向上に役立ちます。
また、測定値が設定範囲を超えた際に信号を出力するウィンドコンパレータ出力や、データ収集・解析に欠かせないアナログ出力といった多彩な機能により、静電気対策においても光電センサと同じようなライン制御を可能にします。 |
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軽量小型で設置場所を選びません |
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センサヘッドの質量はわずか90g。簡易なブラケットで取り付け可能なので、さまざまなアプリケーションに対応できます。
また、消費電力も低く、ランニングコストを気にせず導入できます。 |
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アナログ出力でデータ管理も簡単 |
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データロガーなどを用いてデータの収集・分析が可能ですので、イオナイザの設置角度や台数などの検討時に役立ちます。 |
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