DO測定温度範囲 |
10℃〜+80℃ |
温度測定範囲 |
-10℃〜+130℃
80℃を超える溶存酸素測定は御相談下さい。
インターフェース動作及び温度測定は130℃までです。
溶存酸素測定が80℃を超えた場合、その直前の測定値で出力保持をします。
温度がDO測定範囲に戻りますと自動的にDO測定を開始します。 |
プロセス圧力 |
0〜1.19MPa |
測定範囲 |
4ppb〜25ppm 分解能:0.1ppb (0.05%から300%) |
測定単位 |
% 酸素/空気飽和濃度(% saturation)、%体積比酸素濃度(Vol-%)mg/Lもしくはppm、
μg/Lもしくはppb |
応答時間 |
30秒以内(98%応答)
25℃大気から100%窒素:無酸素状態への応答時間 |
測定限界値 |
0.01Vol-% |
測定誤差 |
0.2Vol-%/週以下 (大気中で30℃一定) |
電気的接続 |
VP8.0ソケットヘッド |
動作電源電圧 |
7〜30VDC 最大1000mW |
連続消費電力 |
0.6W 起動時消費電力:1W |
4-20mA 出力 |
温度補償された溶存酸素濃度出力を行います。
アークキャル、PCにより任意のレンジに設定が可能です。 |
デジタルインターフェース |
ModbusRTUプロトコル
2線式 RS-485;最大31アドレス
通信速度/ボーレート:4800から115000bps(工場出荷時:19200bps) |
殺菌仕様 |
SIP、オートクレーブ、CIPに対応
(試験条件 1.0MPa NaOH, 90℃、60分間) |
測定原理 |
FDA対応シリコン保護膜付蛍光体を利用した酸素濃度測定 |
流量規定 |
無し
また本センサー部は酸素の消費をしません。 |
接液部 |
SS316L(DIN1.4435)、EPDM(FDA)、シリコン(FDA) |
出荷時状態 |
校正済みです。取り付けと同時に測定可能 |
形状及び
取り付け形状 |
シャフトの直径 12mm、取り付けネジ PG13.5
シャフト長さ:120mm、225mm、325mm、425mm |
保守部品 |
蛍光体内蔵保護キャップ |
保管温度 |
-10℃〜+50℃ |
薬品の耐性 |
CO2、H2S、SO2、酸化エチレン、ガンマ殺菌はアーク測定システムに影響を与えません。
エタノール、メタノール、H2O2による損傷はありません。
注意:塩素ガス、有機系溶剤はセンサーを傷めます。使用しないで下さい。 |